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投資

おすすめのETF・2019年度版VOO・VTI・VYMリターン成績比較

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みなさん資産形成は順調ですか?

将来について不安だから、資産運用しなきゃと思いつく候補が投資だと思います。
しかし、投資はギャンブルだとか勉強しないと難しいとかで投資をあきらめていた方も多くいると思います。

そんな皆さんに私は声を大にして言いたい。

投資は簡単で、放っておいても資産形成されるものありますよ?

自動でプロが銘柄や構成比率を最適な状態に入れ替えてくれます。

投資への時間をあまりかけず、楽して増やしたい方は、今回紹介するおすすめのどれかを購入してしばらく積立てみてください。
どれもバランスがよくて、分散もされてるので、安心して始められますよ。

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ETFとは

ETFとは一言でいうと上場している投資信託です。
投資信託というのは、いろんな株やら債券が集まってる商品だと思ってください。
上場してるのでほぼ毎日値動きしますし、分配金という配当も貰えます。
ただし銘柄の入替や比率を変えて管理してもらってるので、今回紹介しているものだと0.04%〜0.10%の手数料がかかります。投資信託だと1%超えが多いですが、ETFは少ないものが多いです。

VOO【バンガード・S&P500 ETF】

VOO基本情報

米国の主要業種を代表する大企業500銘柄で構成される、S&P500指数に連動したパフォーマンスを目指します。
また、大型株を投資対象とします。
経費率が日本では考えられないくらい低いです。
まだ開始から8年ほどしか経っていないので、少し情報が不足している部分もあります。

株価:$259.85 2019.3.15現在

経費率:0.04%

分配金:1.83%

 

構成上位10銘柄 2019.2.28現在

1Microsoft Corp.
2Apple Inc.
3Alphabet Inc.
4Amazon.com Inc.
5Berkshire Hathaway Inc.
6Facebook Inc.
7Johnson & Johnson
8JPMorgan Chase & Co.
9Exxon Mobil Corp.
10Bank of America Corp.
安心の大型株といったラインナップです。
個別でも保有したいものがちらほらあります。

VOOの現在までのトータルリターン

出典:Stock Price.com

株価は8年ほどで1.8倍にまで成長しています。

トータルリターンは2.8倍ほどで、まだそれほどではありません。

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VTI【バンガード・トータル・ストック・マーケットETF】

VTI基本情報

米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。

また、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株へのエクスポージャーを提供します。

経費率と分配金はVOOとほぼ同じですが、こちらは小型中型の株も含んでいます。また、VOOよりも古くからあります。

株価:$145.01 2019.3.15現在

経費率:0.04%

分配金:1.80%

 

構成上位10銘柄 2019.2.28現在

1Microsoft Corp.
2Apple Inc.
3Amazon.com Inc.
4Alphabet Inc.
5Berkshire Hathaway Inc.
6Facebook Inc.
7Johnson & Johnson
8JPMorgan Chase & Co.
9Exxon Mobil Corp.
10Visa Inc.
VOOとほとんど変わりません。

VTIの現在までのトータルリターン

 
出典:Stock Price.com

株価は10年で4倍に成長しています。

小型中型株を含んでいるので、トータルリターンは5.1倍と良いです。

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VYM【バンガード・米国高配当株式ETF】

VYM基本情報

米国株式市場の、高い配当利回りの銘柄で構成される、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。

また、大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、重点的に組入れます。

分配金が高めのETFです。

大型の高配当株が集められています。

株価:$86.41 2019.3.15現在

経費率:0.06%

分配金:3.08%

 

構成上位10銘柄 2019.2.28現在

1Johnson & Johnson.
2JPMorgan Chase & Co.
3Exxon Mobil Corp.
4Pfizer Inc.
5Procter & Gamble Co.
6Intel Corp.
7Boeing Co.
8Verizon Communications Inc.
9Cisco Systems Inc.
10Chevron Corp.
高配当の安定した大型株がずらりと並んでいます。
値上りにはあまり期待できないかもしれません。

VYMの現在までのトータルリターン

出典:Stock Price.com

株価は10年で4倍になっています。

配当を含めると、VTIと同じくらいのトータルリターン5倍になっています。

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まとめ

オススメETFについてまとめました。

トータルリターンでいうとVTIがいいかもしれません。

VOOは大型株が中心なので小型中型を含むVTIにはやや劣っていますが、VOOはまだ日が浅いので、今後伸びる可能性もあります。

配当が多めに欲しい方は、このどちらかにVYMを組み合わせると、年4回の分配金をもらう時期が楽しくなります。

この3つの中から1つもしくは2つを選んで積み立てていけば、将来の不安もなくなり、豊かな老後へと近づけるかもしれません。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。

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