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投資

おすすめのETF・VGTとQQQ成績比較まとめ情報

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こんにちは。

今日はVGTとQQQについていろんな角度から比較してみたいと思います。

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VGTとQQQの基本情報(2019.3.26現在)

名称バンガード 情報技術ETFインベスコQQQトラスト・シリーズ1
ティッカーVGTQQQ
設定日2004/1/301999/10/3
指数MSCI USインベスタブル・マーケット・情報技術25/50インデックスナスダック100
経費率(%)0.10.2
株価($)198.7178.3
乖離率52週(%)0.010
出来高177,79719,090,570
資産総額(10億$)19.2371,672
直近配当利回り(%)1.210.71
1年リターン(%)16.1312.82
3年リターン(%)24.024.31
5年リターン(%)18.116.59

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VGTとQQQの株価比較

このチャートを見ると、全期間の株価の伸びはQQQの方が勝っています。

VGTも構成している銘柄が似ているので、同じような形になっています。

VGTとQQQのコスト比較

次はこちらのグラフをご覧ください。

ティッカー経費(%)分配金(%)課税(%)経費+課税(%)
QQQ0.200.810.230.43
VGT0.101.080.300.40

これは、各ETFの毎年のランニングコストを表した表です。

この2つのETFを比較すると、分配金課税はVGTの方が多いですが、経費率の関係でVGTが総合的にコストは少なくなっています。

分配金が増えるほど、課税は多くなりますが、値上がり分は利益確定をするまでは、課税を繰り延べできるので、運用成績は良くなります。

したがって、高配当株ETFより、分配金が少ない、あるいは無配の方が、運用成績=トータルリターンは良くなるということです。

コストが少ないということは、将来の投資結果にじわじわと良い影響を与えてくれます。

ただし、実際には株価の伸び率もリターンに影響してくるので、総合的にQQQとVGTを比べた場合は、株価の伸び率の差が大きいのでQQQに軍配が上がります。

以上です。

何かのお役に立てれば幸いです。

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